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2017年の行ってよかった場所と面白かった本

2017年の目標の一つは、「行ったことのない場所になるべく多く訪れる」だった。できれば10箇所くらい。月1ペースで行けたら10箇所くらい行けるだろうと、たかをくくっていたのだが、結局行けたのは9箇所だった。

2月:ハノイ(ベトナム)
3月:バガン(ミャンマー)
4月:竹富島(沖縄県)
4月:シェムリアップ(カンボジア)
5月:香港
6月:マラッカ(マレーシア)
9月:ルアンパパーン(ラオス)
10月:上海(中国)
11月:デリー・アグラ・バラナシ(インド)

一人で行ったり、タイミングが合えば友達と行ったりした。旅は大体において予定とは別のところの印象が強く残っている気がする。電車に乗り遅れたり、豪雨に襲われたり、現地人と喧嘩になったり。こう考えると旅行の計画はあまり詰め込みすぎず、ある程度のバッファがあったほうが面白くなる。計画が崩れても楽しくなれば、旅に対して反脆くなれるだろう。

行ってよかった場所ベスト3

3位:竹富島(沖縄県)

白い砂道を自転車で走るのが最高。騒音もなくすごく自然を感じられる。

2位:シェムリアップ(カンボジア)

カンボジアのお正月の水かけ祭り。旅行した時期がお正月で、偶然お祭りに遭遇した。水とパウダーの掛け合いと若者の勢いがすごかった。また行って参加したい。

1位:デリー・アグラ・バラナシ(インド)

何をするにも油断できない。全てがアトラクション。それがインド。ガンジス川の沐浴は(帰国後体調を崩したけど)最高だった。ただ、大気汚染だけはなんとかしてほしい!

また香港で行ったレストラン「Amber」が最高だった。ぜひ2018年も行きたい。
アンバー | ザ・ランドマーク マンダリン オリエンタル 

続いて本。2017年は100冊くらい読みたかったのだが、最終的には73冊だった。後半読むスピードが遅くなってしまったかな。

面白かった本ベスト5

5位:ヒトラーとナチ・ドイツ

素晴らしく面白い。ヒトラーが政治の世界に入ったきっかけ。どのようにナチ党の党首になったのか。ナチ党が第一党になり、総統ヒトラーの独裁政権になるまで経緯。そしてアウシュヴィッツなどで行われた悲劇「ホロコースト」にどのように繋がっていくのか、とてもわかりやすく、先を読みたくなるような文章は素晴らしかった。とてつもなく過激な思想の持ち主による独裁政権は、読んでいて本当に恐ろしくなる。ドイツに行って実際に見てみたい。

4位:真相—マイク・タイソン自伝

元ヘビー級チャンピオンのマイクタイソンの自伝。これはむちゃくちゃ面白い!金、女、ドラック、犯罪など言っちゃやばそうなことも平気で暴露。でも文章からはどこか純粋で真っ直ぐで、そしてちょっとコミカルなタイソンが感じられ、愛しく感じてしまう。。そんな破天荒な人生の中にも、カスダマトの教えや、タイソン自身の人生観に関する記述も多々あり、とても勉強になる。生きるには人との繋がりが何より大切。でもそれは逆方向にも働く。その両極端をタイソンは味わって、すごい人間になっていくのかもしれない。

3位:サピエンス全史(上)文明の構造と人類の幸福

面白い。ホモ・サピエンスがなぜ生き残ったのか。今では当たり前のことかもしれないが、ホモ・サピエンスには他の人類種にはない、特徴があった。認知革命による物語や宗教を共有できる脳。農業革命による繁栄と悲劇。書記の発明。ヒエラルキー。そして、統一に向かう世界で生まれた帝国と貨幣の話。農業革命の悲劇なんかは、現代のネット社会も通じるものがあるのかもしれない。下巻が楽しみ。

サピエンス全史(下)文明の構造と人類の幸福

とても面白い。勉強になった。人類の始まりから、認知革命、農業革命、科学革命と3つの大きな変化を経て、現代に繋がる歴史をとてもわかりやすく解説してくれている。最終的に考えられないほど豊かになった現代だが、それと比例して幸福度が増しているかはわからない。例えば、農業革命により実は生活が困難になったと著者は書いている。インターネットの時代、利便性が高まり、情報が増えたが、かといって精神的な豊かさも増えたかと言うと単純にYESとは言えない。とても視野を広くさせてくれる一冊だと思う。おすすめ。

2位:反脆弱性[上]――不確実な世界を生き延びる唯一の考え方

むちゃくちゃ面白い。共感できる部分も多く、とても好き。さて銀行職員とタクシー運転手、どちらが反脆い(もろくない)だろう?自分の安定していると思っている人生は、この本を読むと、実はとても危険で不安定なものだと、気付かされるかもしれない。世界は不安定なものだから、不安定や変化を楽しみ、失敗やストレスを糧にできる人が反脆く、うまく生きていける。下巻も楽しみ!

反脆弱性[下]――不確実な世界を生き延びる唯一の考え方

世の中は変動性・不確実性があり予測不可能である。しかし多くの人々は未来を予測し安定性を求める。そしてそれに漬け込む輩が跳梁跋扈しているのが現代。このような世の中をどのように生きていけば良いかを説いたのが本書。基本的には予測できないことは下手に予測せず、変動性を好み(得をする)、大きく負けない状態で、大きく勝つポジション(無限大のアップサイド)を持っておく。後半難しくまだ消化仕切れていない部分はあるので、もう少し時間を置いて再読してみたい。良著です。

1位:国家はなぜ衰退するのか(上):権力・繁栄・貧困の起源

これはむちゃくちゃ面白い。そして勉強になる。繁栄する国家と衰退する国家は何が違うのか。繁栄には包括的な政治・経済制度が必要で、国民の財産権を堅持し、投資をするインセンティブを与え、イノヴェーション促進し、創造的破壊を受け入れる体制が必要だ。ということがひたすら、様々な歴史を題材にして説明(証明)している。国家に限らず、会社、運営するサービスなど、人が集まるグループ全てに共通するテーマだと思う。経営者、起業家は必ず読んでもいい本な気がする。下巻も楽しみ。

国家はなぜ衰退するのか(下):権力・繁栄・貧困の起源

上下巻通じてむちゃくちゃ面白かった。良著。繁栄する国家とはなんだろう?簡単に言うと、独り占めしないで、みんなで大きくなろう、と言うことだと思う。そういう制度に変えれば済む話に聞こえるが、特定の層が国民から搾取するような収奪的な制度の下では、一筋縄ではいかない。でも、日本の明治維新のように収奪的制度から包括的制度へうまく変われた国もある。その違いは?タイトルは「国家はなぜ衰退するのか」だが、国家の部分は会社やグループ、家族などでも通じる。例えば、あの会社はなぜ伸びているのか。それは制度の問題かもしれない。

振り返って見ると歴史物が多かった気がする。この他にも面白い本はたくさんあったので、気になる方は読書メーターを見てみてください。
読んだ本 – 読書メーター

2018年の抱負

運動の習慣化

運動をもう少し習慣化したい。昨年は週に2回程度水泳をしていただけだった。これにランニングも加えて週に4,5回程度動けるようになりたい。そして最終的にはフルマラソンに出たい。

サービスを作る

サービスを1つ作ってアウトプットしたい。興味がある分野は旅行なのでそっち方面でやってみたい。

その他

旅行は昨年はアジア中心だったので、今年はもう少し足を伸ばして、欧米やオーストラリア近辺に6箇所くらいは行きたい。本は変わらず100冊くらい読みたい。

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