2011年12月16日に読書メーターのユーザー数が15万人を突破しました!年の瀬でいい機会ですので少しデータをまとめてみようと思います。
読書メーター基本データ
ユーザー数:15万人感想・レビュー数:350万件
読んだ本の登録数:1500万件
読んだ本のページ:36億ページ
ナイス数:1315万件
本棚登録数:580万
36億ページってもはやよくわかりません。
感想・レビュー
1日の感想・レビュー投稿数:4000〜5000件登録に対する感想・レビュー投稿率:24%
一人当たりの感想・レビュー投稿数:24件
「読んだ本」に登録された本の約24%に感想・レビューが投稿されており、ユーザーひとり当たり24件の感想・レビューを投稿しています。
また今年は140万件の投稿がありそれは全体の約4割を占めています。
ナイス
平均ナイス数:3.5個読書メーターでは「ナイス」というコミュニケーションツールがあります。昨今で言う「いいね」ボタンと似たようなものです。ナイスは感想・レビューやつぶやき、コメントなどにすることができますが1投稿につき平均3.5個のナイスがつきます。つまり何か投稿するとリアクションがほとんどあるということですね!
ちなみに僕の最高ナイスはこの約200ナイスのつぶやきです。
コミュニケーション
読書メーターの全体のタイムライン(みんなのつぶやき)を見ているとほとんどの投稿に対してナイスやコメントがついています。全体のタイムラインは当初おまけで公開していたのですが「読書」というフィルターがかかっているためか、読書好きにとってはとても面白いものになってきていてコミュニケーションがとても盛んです。このタイムラインにはまったため読書の時間が減っている人がいるとかいないとか。。
大切にしている点
webサービスを運用しているとさまざまなデータが出てきます。それをうまく解析して運用の指針にしたりするのですが、そのサービスの方向性によってどのデータをどう扱うかが変わってきてそれが非常に重要です。さて、読書メーターではどんな所に軸を置いているかといいますと、本の登録数やユーザー数などはさほど重要視していません。なぜかというとそのような総数は(運用側には重要な数字かもしれませんが)ユーザーにとってはあまり意味がないからです。では何を重要視しているかというとリアクションです。
何かをしてリアクションがあると嬉しいですよね。逆に何もなくて無視されると悲しいですよね。人間の関わりってコレが原点のような気がします。
2011年
今年は個人的にもいろいろとあり、読書メーターに関しては春夏くらいから本格的にコミットできるようになりました。新聞やテレビ、雑誌などメディアの皆様にもたくさん取り上げていただき感謝感謝です。また本格的に運用を再開してからというものアクティブユーザー数も伸びてきてやはり運用の大切さを改めて実感しました。2012年
読書メーターは今後も「読書」が楽しくなるためのwebサービスとして進んでいきたいと思います。僕が最も大切にしているのは「蔵書管理」でなくて「読書が楽しくなる」ことです。それをベースに来年もいろいろやっていきたいと思っています。読書メーターのユーザー様、読書メーターに関わっていただいた皆様、2011年はありがとうございました。来年もどうぞよろしくお願いいたします。
読書メーター
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